「オックスフォードに学ぶ 哲学xイノベーション」 〜西田哲学に見る、人類叡智とのつながりの可能性〜

Description

本イベントはこんな方におすすめです:
~ 英国オックスフォード大等で評価される西田哲学を知りたい方
~ 西田哲学とイノベーションの関係を知りたい方

~ 仕事の生産性をあげたい方、「生産性」をもっと哲学的に探りたい方
~ グーグルなどで注目されている「フローの状態」と西田哲学の関連を知りたい方
~ イノベーションを、もっと深く掘り下げて、自分のビジネスライフに結び付けたい方
~ フロー、マズロー、U理論、野中郁次郎という言葉にピンとくる方
~ 西田哲学・東洋哲学から、自分のビジネスライフを見直したい方


 英国において、日本の哲学について語られる場合、ほとんどと言って良いほど、「西田幾多郎博士」の名前が挙げられます。しかし、残念なことに多くの日本人はこの西田博士の「西田哲学」について知りません。この独創的な哲学は、日頃のビジネスライフについても、貴重な情報や方向性を提供してくれます。

 前半では、7年間のイノベーションスクールのzenschool(ゼンスクール)の実績として、大企業から中小企業のイノベーション事例を紹介させていただきつつ、それらを生み出したプロセスと方法論のご紹介をさせていただきます。

 そして、後半では、英国オックスフォード大学で(西田哲学・東洋哲学)博士号を取得された村田さまと、奥様のボイドさまに、「自分の内側を見る行為」でイノベーションが起きる現象の背景を、哲学的な観点から分析して語っていただこうという、意欲的な試みになります。

 表面的ではない本当のイノベーション、スケールの大きな深いイノベーションは、西田哲学から見た時に、どの様にして起こるのでしょうか?実はこのテーマは、西田に限らず、今日まで人類が追及してきた、膨大な英知と重なる様な壮大なテーマなのです。「ビジネスライフ」や「イノベーション」と「人類の英知」の交差点に光を当てていきます。

西田哲学とは

 西田哲学とは、西田幾多郎博士の坐禅の実践による参禅経験と近代哲学を基礎に、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとしました。その思索は禅仏教の「無の境地」を哲学体系にした、日本独自の哲学もので、現在までヨーロッパを中心に、西洋の知識層から常に高い注目をあつめている独自の哲学体系です。

講師プロフィール

村田ご夫妻
  村田樹紀さまはオックスフォード大学博士(西田哲学・東洋哲学)、ボイド ブレンダさまもオックスフォード大学博士(政治学)であり、ビジネスマン向けの人材教育や、能力開発の分野でも、ユニークなアプローチからコンサルティングを展開されています。二人は20年以上仲良く暮らし続けた経験から夫婦関係のコーチとしても活躍されています。
 20年以上の海外生活に終止符を打ち、2018年より日本における活動を開始されています。これまで、5年にわたり500件、世界中の多くの方にセッションを提供。仏教哲学・心の哲学の専門家としての知識を生かし、深い気づきを得て、人生の転換を生み出す、本物志向の相談で実績を上げています。

三木康司(みきこうじ)
 富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法を「zenschool」提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。2017年9月、北鎌倉の建長寺にて日本初の国際マインドフルネスカンファレンス、「Zen2.0」を主宰、国内外のスピーカーを集め高い評価を受けました。鎌倉を禅とITの融合したマインドフル・シティにするために活動しています。

タイムライン
◯19:15  イントロダクション
◯19:15 「禅とイノベーション(仮)」株式会社enmono 三木康司
◯20:00 「イノベーションの西田哲学的解釈について(仮)」村田ご夫妻
◯20:45 質疑応答
◯21:00  一旦終了
◯21:30  最終退出

株式会社enmonoでは、2011年より新規事業を生み出すための、zenschoolという講座を開催しています。
7年間の試行錯誤の中で、編み出したイノベーションを生み出す手法について、「トゥルー・イノベーション」という書籍にまとめ、2018年に発行しました。

また、enmono代表の三木は、1995年頃に、イノベーションについて大学院で研究をし、その後ベンチャー企業に入り実践を通してイノベーション
に関わり、enmono創業後はイノベーションを起こすための実践知を積み重ねてきました。


そして、村田・ボイドさまご夫妻は、海外で西田哲学を研究してこられ、現在はその知見をいかして、日本国内でビジネスにおける人間関係の再構築やパートナーシップに関するコーチングやコンサルティングを行っておられます。三木が得意とするイノベーションと、村田さまが得意とする哲学に、どのような関連性があるのでしょうか?

イノベーションとは、
“1911年に、オーストリア出身の経済学者であるヨーゼフ・シュンペーターによって、初めて定義された。
 シュンペーターはイノベーションを、経済活動の中で生産手段や資源、労働力などをそれまでとは異なる仕方で新結合することと定義した。”
とされています。

また、日本における、イノベーション研究の第一人者である、野中郁次郎先生によると、

 “イノベーションを生み出す基盤 は、知識創造にあると考えている。イノベーションの意義とは、知識創造を通じて社会的な変革を導きよりよい未来を作る」ことだと思う。そして、知識創造とは、暗黙知と形式知の相互交換活動である。”


と述べられています。

そして、

 “客観的な形式知は、徹底 して主体 と客体を分離した量的分析が可能である。一方、暗黙知は主観的身体的な知であるゆえに、主体と客体が経験 を媒介にして一体 になりえるものである。これは、西田哲学において純粋経験として定義 されている概念 に近い。対象の中に深く入り込んで世界を見るという直接経験による知で ある。

 ただし、暗黙知 はその ままでは個人の内面的なものに過 ぎない。暗黙知から形式知への変換が行われないと、自覚的に磨かれず、組織的に共有されない。われわれの提示する知識創造理論の目的は、暗黙知と形式知、主観と客観 、ミクロとマクロを絶 えずスパイラルに回 しなが ら、個 人の知 を、集団、組織 、そして社会 の知に膨らませていくことによ り、知を共有化し新 しい知を生み鐵していくプロセスを明 らかにす ることにある。”

(引用:日本学術会議第150回総会◆特別講演◆イノベ ーションの本質―知識 創造 のリーダーシップ― 野中 郁次郎)
と仰っています。

 イノベーションと西田哲学に何らかの関連性があるという三木の直感により企画された本セミナーですが、野中先生のご講演でも述べられていることもあり、その関連性について村田御夫妻にいろいろとお話を伺いたいと考えています。

【キャンセルポリシー】
チケットのキャンセルは 5月20日 23:59まで可能です。大変申し訳けございませんがそれ以降はキャンセルはできません。
※キャンセル対応期間内にキャンセルの場合、手数料として500円をいただきますので、ご了承くださいませ。


日時:2019年5月24日(金) 19:15-20:45(開場19:00)

会場:みんなの会議室 品川 Room.B


会費:3,500円(当日会場での支払4,000円)



enmono三木によるマインドフルネスと対話を用いた最新イノベーション手法に関しての著書「論理的思考だけでは可能性は殺される:トゥルー・イノベーション」

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#433583 2019-05-12 07:48:13
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Fri May 24, 2019
7:15 PM - 8:45 PM JST
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Venue
みんなの会議室 品川 Room B
Tickets
参加券 ¥3,500
参加券ペアチケット(2名参加可能I) ¥6,000
参加券(早割:5/15まで) ~ May 15 11:55 PM ¥3,000
参加券ペアチケット(早割5/15まで:2名参加可能I) ~ May 15 11:55 PM ¥4,500

Combini / ATM payment will be closed at the end of May 23, 2019.

Venue Address
港区高輪3丁目24−18高輪エンパイヤビル地下1階 Japan
Organizer
zenschool
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